宮崎は1カ月以上新規感染ゼロ 県「油断しないで」

西日本新聞 古川 剛光

 宮崎県の新規感染者が13日現在、32日連続でゼロとなっている。感染者が出ていない岩手県を除くと、感染者が確認されない期間は、宮崎県が全国最長。ただ、県人口をみると重症化しやすいとされる高齢者の割合は32・2%と全国平均より高く、医師不足も深刻。県は「油断しないで」と県民に呼び掛けている。

 県によると、1例目が確認された3月4日から最後の4月11日までの県内感染者数は、10~70代の17人(男性11人、女性6人)。全員が入院したが、今月13日までに12人が退院した。多くが発症前に東京や大阪、福岡に滞在していた。

 県や宮崎市によると、濃厚接触の疑いがあれば、無症状の家族や同僚などにもPCR検査を積極的に実施し、感染経路を把握。県感染症対策室は「感染の終息はいまだ見通せない。特定警戒都道府県への移動は控えてほしい」としている。(古川剛光)

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