#久留米エール飯に300店超 商議所もHPで会員企業紹介

 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛や休業の長期化で、経営が悪化した飲食店の持ち帰りや宅配を支援する動きが、福岡県久留米市でも広がっている。

 地域活性化に取り組むNPO法人「久留米ブランド研究会」が4月中旬に始めた「#久留米エール飯」のプロジェクトは、ホームページ(HP)や会員制交流サイト(SNS)のフェイスブック、ツイッターなどを通じ、既に300以上の店舗が参加する。

 SNSで飲食店を支援する「#エール飯」の活動は、3月に大分県別府市で始まり、全国に拡大。店や利用客が「#エール飯」のハッシュタグ(検索目印)を付けて料理の写真や口コミを発信すると、SNS利用者の間で情報が拡散する。筑後地区では、小郡市やうきは市、大川市、大牟田市などでも活動が広がる。

 久留米ブランド研究会の矢次恵美子事務局長は「お金をかけずに宣伝ができ、手応えもあるということで、店から頼りにされていると感じる」と語る。新たにエール飯のロゴが入ったシールを作り、希望する店に提供している。

 また、久留米商工会議所は今月1日から「緊急企画 会員の輪を広げよう」と銘打ち、会員の事業所を対象に、HP上で持ち帰りや宅配の情報を掲載する取り組みを始めた。掲載無料。HPから申し込める。会員サービス課=0942(33)0215。 (片岡寛)

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