「健康づくりに」中高年向き運動動画配信 糸島市「毎日続けて」

 福岡県糸島市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で外出自粛が求められる中、運動不足解消に役立ててもらおうと、市健康福祉センターのトレーニング教室で実践していた運動を紹介する動画配信を始めた。市介護・高齢者支援課は「自宅でも、動画を参考に毎日少しずつ運動を継続してほしい」と呼び掛けている。

 トレーニング教室は2017年に健康福祉センターの「あごら」と「ふれあい」でスタート。運動初心者向けの指導が好評で、60代以上を中心に、年間延べ7千人近い市民が利用していた。

 2月下旬以降は休講となっているが、市には運動不足で心身の不調を訴える声が届くようになった。そこで、教室で人気だった運動をスマートフォンなどで閲覧できる動画で学べるようにした。

 動画には、教室で講師を務めていた市内のスポーツジムの運動指導士が登場。タオルを使ったストレッチ体操や、つま先やかかとを上げ下げする転倒防止の運動などを紹介している。現在は6本を公開中だ。

 同課は「動画の運動強度は中高年の皆さん向け。運動不足になると筋力が落ちるスピードは速いので、毎日の健康づくりに役立ててほしい」としている。 (竹森太一)

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