停泊クルーズ船の支援活動終了 災害派遣の自衛隊が帰隊

西日本新聞 長崎・佐世保版 岡部 由佳里

長崎県庁で職員ら見送り

 長崎市に停泊中のクルーズ船「コスタ・アトランチカ」での乗員による新型コロナウイルスの集団感染に伴い、長崎県が災害派遣要請していた陸上自衛隊第4師団(福岡県春日市)などによる支援活動が終了し、県や長崎市の職員ら約100人が15日、帰隊する自衛隊員を県庁で見送った。

 陸上自衛隊は4月22日~5月14日、延べ477人を派遣。検査のための検体採取や陽性だった乗員の診察と健康管理、コンピューター断層撮影(CT)診断などにあたった。

 見送りに当たり、あいさつした中村法道知事は「危険を顧みず、活動にあたった隊員の姿は県民、市民の胸に刻まれた」と感謝を述べた。報道陣の取材に、同師団の松本英樹副師団長は「目に見えないウイルスから、自分たちをどう守るかが難しかった」と振り返った。

(岡部由佳里)

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