『有権者って誰?』 藪野祐三 著 (岩波ジュニア新書・880円)

西日本新聞

 「18歳になったら投票にいくべきだ」と結論を急がず、有権者にもさまざまな姿があることから説く。棄権して1票を使うことなく消費する「消費者としての有権者」。投票にはいつも行く「常連としての有権者」。市民性を持ち、公正、公平な視点から選挙に臨む「市民としての有権者」-。しかし、憲法改正や消費増税のような「神の一突き」があれば行動は劇的に変わる。かつての浮動票が無党派となった理由、無党派層が日本の政治を支配している現状などを分かりやすく解説。著者は九州大名誉教授。 

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