10万円給付金通知書に別人口座番号 太宰府市が誤送付、71世帯分

西日本スポーツ 上野 洋光

 福岡県太宰府市は18日、新型コロナウイルス経済対策として1人一律10万円を給付する特別定額給付金について、オンライン申請した世帯への支給決定通知書に別人の口座番号や支給額などを誤って記載し、送付したと発表した。

 市によると、1日から政府のオンラインサービスで申請を受け付け、家族の人数などが確認できる住民基本台帳との照合作業を実施。決定通知書の印刷のため、申請者と台帳のデータをまとめた際、802世帯のうち71世帯分でずれが生じた。書類を封入する際にも照合を怠った。

 16日に決定通知書が届いた申請者の指摘で判明。通知書には金融機関・支店名、口座番号の一部、支給額、口座名義人の名前が記載されているが、情報の悪用は確認されていないという。市は通知書を回収中で21日から予定通り支給する。

 楠田大蔵市長は「一日も早い給付を実現しようと、迅速さにとらわれるあまり、肝心の個人情報保護をおろそかにしてしまった」と謝罪した。 (上野洋光)

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