福岡市の人口が160万人突破 政令指定都市で5都市目

西日本新聞 泉 修平

予測よりも8年早く

 福岡市は20日、1日現在の推計人口が160万1755人となり、初めて160万人を超えたと発表した。政令指定都市で人口160万人超は横浜、大阪、名古屋、札幌に続いて5都市目。2012年の市の予測より8年早く到達した。

  市によると、近年の人口増の主な要因は転入が転出を上回る社会増。19年は1万4397人の転入超過で、九州・沖縄からが8割を占めた。年代別では15~24歳が8割に上り、九州の若年層の集中が目立つ。

  今年4月1日時点の前年同月比の人口増加率は0・90%。政令市ではさいたま市(0・94%)に次いで高く、福岡市は「雇用があることで人が集まり、増えた税収で生活環境を整備するという都市拡大の好循環が生まれている」と分析する。

  市の人口は1975年に100万人を突破。90年以降は増加率が年0・6~1・2%で推移し、2013年に150万人を超えた。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、35年の167万人をピークに減少に転じる見通し。

(泉修平)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ