テークアウト店、ネットで紹介 北九州・京築地区でもサイト続々

西日本新聞 北九州版 米村 勇飛

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で飲食店のテークアウトに注目が集まったのを機に、福岡県の北九州・京築地区でも持ち帰り可能な飲食店を紹介するまとめサイトが続々と立ち上がっている。網羅的に店舗を紹介したものもあれば、地元密着で特定の地域のお店を紹介するサイトも。サイト運営者は緊急事態宣言解除後も新たなライフスタイルとして定着することを期待している。

 「北九州テイクアウトマップ」を運営する「Code for Kitakyushu」事務局の糸川郁己さん(39)によると、北九州・京築地区には現在、持ち帰り可能な店を紹介するサイトが10件ほどあるという。同サイトは北九州市内を中心に約400店を紹介(20日現在)。「北九州テイクアウト.com」や「おもちかえり北九州」は市外の店舗も紹介し、間口を大きく構えた格好だ。

 対照的に、特定の地域に特化したサイトも登場。「#ヤハタイエメシ」「おいしい黒崎LunchBox」はそれぞれ、八幡東区のJR八幡駅前と八幡西区黒崎地区の店舗を中心に紹介している。

 北九州市も「我(われ)らキタキュウサポーターズ」を開設。市内の持ち帰り可能な店舗や、割引などの特典を発信している。

 緊急事態宣言の解除で、店内飲食を再開する店も徐々に増加。糸川さんによると、従来の生活リズムに戻るにつれて、北九州テイクアウトマップの閲覧数も少しずつ減ってきたというが「自粛期間中に身近な持ち帰り可能な飲食店を知るなど周知が進んだと思う。住む場所や生活習慣に合わせて、自分に合ったサイトを活用してほしい」と話している。

(米村勇飛)

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