やっと友達に会えた…福岡市で2カ月半ぶり学校再開 中学は入学式も

西日本新聞 ふくおか都市圏版 泉 修平 小林 稔子 古川 大二 竹森 太一 上野 洋光

 新型コロナウイルスの影響で休校していた福岡市立の小中学校などが21日、2カ月半ぶりに分散登校で再開した。中学校では入学式があり、新入生の多くが一新された標準服に身を包み学校生活をスタート。2、4年生が登校した小学校では、児童が友達との久しぶりの再会を喜んでいた。

 南区の花畑中(榊洋朗校長)の入学式は、1年生計204人を3回に分けて実施。感染防止のため、会場の体育館では座席の間隔を1・5メートル取り、時間を例年の3分の1ほどの約20分に短縮するなど簡略化した。

 市内の大半の中学校は、約70年にわたって使われた詰め襟とセーラー服の標準服を本年度からブレザータイプに変更。安武蒼さんは「新しい制服はかわいくて動きやすい。待ちわびていた入学式がやっとできてうれしい」と笑顔をみせた。

 東区の東箱崎小では全校児童の3分の1となる約110人が登校。始業式は各クラスを約15人ずつ2グループに分け、教室で放送を聞く形式で行った。テレビ画面越しに井上直美校長が「みなさんの笑顔を見ることができ、本当にうれしかった」と語りかけ、人との間隔を空けるなど感染予防のための注意点を話した。

 始業式後、児童らは「家で何してた?」などと、マスク姿で会話に花を咲かせていた。 (泉修平、小林稔子)

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