銀幕で「名作からエネルギーを」 中洲大洋が上映再開、感染予防万全

西日本新聞 ふくおか都市圏版

 新型コロナウイルスの影響で休館中だった映画館「福岡中洲大洋映画劇場」(福岡市博多区)が22日、営業を再開した。コロナ禍で新作映画の封切りは限られるため、往年の名作の上映を計画しており、早速、映画ファンらが訪れていた。

 中洲大洋は市内で最も古い独立系映画館。開館75年目の今年、さまざまな特別企画を予定していたが4月8日から営業休止になっていた。再開にあたり、入り口での検温や客席を一定間隔空けて座ってもらうなど感染予防策を実施。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のほか、「ローマの休日」「ジョーズ」「E.T.」などを順次公開予定だ。

 この日、映画を楽しんだ福岡市東区の西川長秀さん(69)は「大迫力の映像や音楽に久々に心が躍りました」と満足そう。同館3代目社長の岡部章蔵さん(69)は「巣ごもり生活で心身疲弊していると思うので、多くの名作からエネルギーを得てほしい」と話した。

 31日は終日、「創業祭」の一環として特別料金(大人1100円)で上映する。 (帖地洸平)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ