コロナ禍転機 新たな美術館像模索 佐世保市の島瀬美術センター   (2ページ目)

西日本新聞 長崎・佐世保版 竹中 謙輔

自主企画展30回15年度に日本一

 「島美」はいつ来ても何かやっている-。そんな印象を市民に持ってもらおうと、島瀬美術センターは企画展やイベントに工夫を凝らす。月刊「アートコレクターズ」が国公立美術館115館から回答を得た調査によると、2015年度の自主企画展数30回は全国で最も多かった。

 13年、ハウステンボスの美術展担当社員だった安田恭子さんの館長就任をきっかけに企画展が増加。「アメリカン・ポップアート展」(15年度)や「印象派展」(16年度)、「シャガール展」(17年度)などが話題を呼んだ。映画俳優のトークショー、ミュージアムコンサートも幅広い世代を集めた。

 入館者数は13年度まで年間6万人台だったが、14年度に10万人を突破。18年度は過去最多の10万6961人を記録した。

 21年4月から、財団法人佐世保地域文化事業財団が市の指定管理者となって運営する予定。

 

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