苦境助けたい「お食事・旅館利用券」あすから商議所など販売 宮若市

西日本新聞 筑豊版 丸田 みずほ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減っている飲食店や旅館を支援しようと、宮若市の宮若商工会議所と若宮商工会、市観光協会は25日から、市内で使える「お食事・旅館利用券」の販売を始める。前払いで当面の運営資金を確保してもらい、店の存続を後押しする。6月26日まで。

 飲食店や料亭のほか、脇田温泉などの温泉施設では食事や宿泊、日帰り湯などに使える。約30店が参加。利用券は1セット5千円で、500円10枚つづりと、5千円1枚の2種類あり、プレミアムはつかない。発案した同商工会経営指導員の金尾健さん(57)は「今回は大打撃を受けているお店を純粋に応援してもらえたらと思う」と話す。店舗には7月上旬に資金が行き渡る予定という。

 利用券は同商議所で購入でき、その際に応援したい店を選ぶ。「お店の励みになるように」(金尾さん)と、店側には誰が応援してくれたのか伝えるという。有効期限は8月1日~来年1月末。金尾さんは「お店を守るため、地域を巻き込んでPRしていきたい」としている。

 募金のみも受け付ける。同商議所=0949(32)1200、同商工会=0949(52)0640。 (丸田みずほ)

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