ネットで多くの支援資金 飯塚 「ピクニカ共和国」再開

西日本新聞 筑豊版 福田 直正

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休業していた飯塚市八木山の民間動物園「ピクニカ共和国」が23日、約1カ月半ぶりに営業を再開した。休業の長期化を受けクラウドファンディング(CF)で運営資金を募ったところ、多くの支援が寄せられ、スタッフは感謝の気持ちを込め、来園者を迎えた。

 同園は感染予防対策で、手洗い場を増やし、来園者の密集を避けるため動物とのふれあいコーナーを分散するなど、約1週間かけて準備を進めてきた。

 この日は、約50台分の駐車場が満車になるなど多くの家族連れらが足を運び、動物たちとの「再会」を喜んだ。小学生の子ども2人と訪れた宗像市の会社員田浦省平さん(46)は「久しぶりに大好きなモルモットと触れ合え、子どもも楽しそうだった」と話した。

 4月20日に始めたCFは当面の目標額を突破。「多くの支援が寄せられ、うれしさと同時に責任を感じている」という山本雅一園長は「営業再開で光が見えた。混雑する時間帯を避けるなど気を付けた上で、ぜひ来場していただければ」としている。 (福田直正)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ