新規感染相次ぎ公共施設を再休館へ 北九州市

 北九州市は26日、新型コロナウイルスの新規感染者の確認が市内で再び続いていることを受け、国の緊急事態宣言の解除後に順次再開していた公共施設の一部を28日から再び休館することを決めた。屋内施設のうち、小倉城(同市小倉北区)や九州鉄道記念館(同市門司区)など不特定多数の利用が見込まれる43施設が対象。期間は6月18日まで。

 宣言解除前、市は407施設を休館。今月18日から26日までに223施設を再開しており、小倉城は同日再開したばかりだった。

 屋内施設のうち、サーモグラフィーを設置するなどの感染対策が整っている「いのちのたび博物館」(同市八幡東区)や市立美術館(同市戸畑区)、各図書館などは休館しない。屋外施設も休館しない。

 同市では23日に4月29日以来となる新規感染者を3人確認し、25日までに計12人の感染が判明。26日も新たに2人の感染が分かった。

 市は、再休館する施設について、感染状況が改善すれば再度の再開前倒しを検討する。北橋健治市長は26日の市の対策会議で「感染の第2波とさせないために戦わないといけない」と述べた。(内田完爾)

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