北九州市で新たに8人の感染確認

西日本新聞 一面 竹次 稔 内田 完爾 前田 絵

 北九州市は27日、新型コロナウイルスの新たな感染者が8人確認されたと発表した。うち4人は24、25日に感染が確認された2人と濃厚接触があった医療スタッフ。他の4人の感染経路は不明。第2波への懸念が強まっており、同市と福岡県の要請を受けて厚生労働省のクラスター対策班が現地入りした。

 23日間連続で新規感染ゼロが続いていた同市での感染確認は23日から5日連続で、この間の累計は22人となった。このうち感染経路が不明なのは17人に上る。

 医療スタッフ4人はいずれも女性。24日に感染が確認された80代女性の濃厚接触者に当たる小倉南区の30代と八幡西区の40代の2人と、25日に感染が確認された80代男性の濃厚接触者に当たる小倉北区と小倉南区の20代2人。

 他の4人のうち、八幡西区の80代女性は心肺停止状態で医療機関に搬送された。小倉南区の70代女性は1カ月間に三つの医療機関を計7回受診していた。残る2人は若松区の70代男性と行橋市の80代男性。西村康稔経済再生担当相は27日の記者会見で、クラスター対策班が感染経路の分析などを始めたと説明。第2波と認定するかどうかについては「(緊急事態宣言の)再指定するレベルの半分ぐらいの水準で注意信号を出す」と語った。 (竹次稔、内田完爾、前田絵)

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