タブレット端末を全児童らに配備 北九州市、年度内に前倒し

西日本新聞 社会面 東 祐一郎

 北九州市は本年度中に市立小中、特別支援学校のすべての児童、生徒約7万人にタブレット端末を1人1台配備する方針を固めたことが、複数の市関係者への取材で分かった。当初は2023年度までの配備を目指していたが、新型コロナウイルスの感染拡大でオンライン授業などの必要性が高まり、計画を大幅に前倒しすることにした。

 市は端末をリースする方向で最終調整している。市は19年度一般会計予算の2月補正予算に約32億円を計上し、全小中、特別支援学校への高速大容量回線の整備を進めており、タブレット端末を1人1台配備することでオンライン授業の実現を急ぎたい考えだ。6月開会予定の市議会定例会に関連予算を盛り込んだ補正予算案を提案する。

 政府は全国の小中学校の児童生徒が1人1台のパソコンを使える環境を整備する「GIGAスクール構想」を推進している。 (東祐一郎)

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