長かった休校 こどもたちの心の声は…

西日本新聞 こども面

 次々と学校がさいかいされていますが、休校中、西日本新聞こどもタイムズへんしゅうには、イラストや作文のとう稿こうがいつもよりもたくさんせられました。どんなに友達といっしょに勉強をしたり、おしゃべりをしたりしたかったか。気持ちがよく伝わってきます。いくつか、ごしょうかいします。

【紙面】長かった休校 こどもたちの心の声は…

■勉強おいつくようがんばる 奥永 桜子(おくなが・さくらこ)=9 

 わたしは、今年で3年生になります。だけど、私は二つ不安なことがあります。一つ目は、新型コロナウイルスのせいで小学校がりん休校になったことです。それだけでもかなしかったのに臨時休校がえんちょうすることに決まってもっとかなしくなってしまいました。

 お母さんとお父さんはお仕事にいっていて妹は学童いくにいっているから家にはお兄ちゃん、お姉ちゃん、弟と私の4人になります。いっきに家ががらんとさみしくなってしまいます。早くまた小学校にいきたいです。

 二つめは、勉強です。わけは、3年生から理科、社会、ほけん、地図、リコーダー、習字の六つが新しく入ってきます。算数ではかけ算のひっさん、わり算、あまりのあるわり算も入ってきます。だけど、新型コロナウイルスのせいで小学校にいくことが少なくなって勉強がおいついていないからとても心配です。だから小学校がまたはじまったら勉強がおいつくようにいっしょうけんめいがんばります。

ふくおかがわ市・小学生)

■早くなくなってほしいコロナ 安永 百恵(やすなが ももえ)=12

 わたしは、コロナウイルスが早くなくなってほしいと思っている。なぜなら、早く新しい中学校に行きたいからだ。
 私の小学校は、今年の3月の初めから、休校になった。小学校最後の年ということもあって「友達とごす時間がってしまう」という、悲しい気持ちもあったが、「じゅぎょうを受けなくていいから、うれしい」という、気持ちの方が、大きかった。しかし、ずっと家にいるうちに「早く、学校に行きたい」「新しい勉強を学びたい」と、思っていた。そんな風に、コロナウイルスのおかげで、大切なことに、気づけた部分もあった。

 しかし、今は、この気持ちをがまんして、一日でも早くコロナウイルスがなくなるのを、待っていることが大切だと思う。そして、コロナウイルスが、なくなるためには、一人一人が、しっかり考えて、行動にうつすことが重要であると、私は考えている。

ふくおかちく市・中学生)

■ともだちとおしゃべりしたい 伴千秋(ばん・ちあき)=7 

 わたしは、2年生になりました。まだ学校が休みで行けません。だから、おにいちゃんといもうとと、こうえんであそんでいます。一りん車にのれるようになったのでおにいちゃんときょうそうしています。わたしは、早く学校に行ってあたらしい先生とあったり、ともだちと、おしゃべりしたりしたいです。

ふくおかじょうなん区・小学生)

■学校が再開したら… 大津美優歌(おおつ・みゆか)=10 

 わたしは、学校が休みになっている間、新しいことを始めました。それは、毎日走ることや、お手伝いをすることです。

 私は、バスケットボールを習っていたけれど、それも休みになってしまいひまになりました。その時、お母さんが「走ったり、お手伝いをしたりしたら?」と言ってくれたので始めました。夜ご飯などもいっしょに作っています。学校があっている間は、いそがしくておかし作りもできなかったけれど、私は、おかし作りが大好きなので、今の時間を使っていろいろなおかしを作っています。

 外に出られないのはみんな一緒だと思うので、学校が始まってからできないことをしながら、何とか休みを乗りこえたいです。

 学校がさいかいしたら、みなさんは何がしたいですか。私は、お友達とたくさん遊びたいです。

ふくおかちく市・小学生)

■「何が幸せ」…考えながら 上田 恵子(うえだ・えこ)=12

 2月のじゅん、クラスの生徒一人一人が書いたカウントダウンカレンダーを見ながら、わたしは「一日一日を大切にしないとな」と考えていた。しかし次の日、コロナウイルスによる休校がとつじょ決定し、うけとめきれない事実とともに、小学校生活はまくをとじた。小学校生活が終わることはつらかったが、あのしょうげきの日から今まででたくさんのことに気づかされた。

 一つ目は一日を大切にすること。私はまだあるはずだった明日の楽しいにちじょうが突如なくなった。そして、楽しい日常があるのは、平和だからこそ得られる幸せなんだな。と気づき、一日一日を大切にしていこうと思った。二つ目はじゅうじつした毎日を送れる幸せである。最近、私はひまをもてあまして、充実した毎日を送れていない。その結果、やる気がでなくなった。だからこれを機に、学校のじゅぎょうなども充実した毎日を送れる幸せだと思い、前向きに受けていこうと思う。

 これから、何が幸せなのか自分と重ねあわせて考えながら行動していこうと思う。そして、ムダのない中学校生活を送りたい。

ふくおか西にし区・中学生)

■ウイルスに感染しない行動を 山本有紀奈(やまもと・ゆきな)=13

 わたしは中学2年生です。生徒会しっこうしょぞくしています。3月から休校が始まり、十分に生徒会活動ができていません。

 これまでさまざまな行事がえんしゅくしょうになりました。春休みの間にじゅんしていた入学式や新入生とざいこうせいの初対面となる対面式や体育会も残念ながら延期になりました。学校のためになることをしたいと思っていたのに休校になってしまい、とても残念です。

 いつこのたいしゅうそくするのか分かりませんが、私は早く学校を再開できるかんきょうになってほしいと思います。そのために一人一人がウイルスにかんせんしないように行動するべきです。今しないと生きられないのかということをじゅんに行動することが重要だと考えます。私は食料を買いに行くときしか外出していません。早く事態が収束し、学校に行けますように。

ふくおか市・中学生)

■笑顔は笑顔を連れてくる 内島 宏章(うちじま・ひろあき)=14

 「できるだけ学校に行っている時と変わらず生活しよう」という目標でしょうからだん通りの時間のタイムスケジュールを送っています。でも長い休校が続き時折、不安が心に広がります。テレビや新聞で目にするコロナに体ではなく心がつかれるような感じです。

 そんな時は、まずおいしい物を食べます。おいしい物を食べると幸せになれます。それから笑います。家族でボードゲームをするなど楽しい時間をごし大げさなくらい笑います。がおは笑顔を連れてきて元気になれます。幸せを感じて楽しい気持ちでいるとやる気がでます。幸せな気分でやる気がでればゆめや目標に向かって努力実行するというしゅうかんを続けられて、前進できます。

 いつまで続くかわからないコロナとの戦いの日々にも負けない自分でありたいと強く思います。負けるな自分! 負けるなみんな!!

 そしてコロナの薬品開発をがんっている科学者のみなさんぼくもしょうらい、仲間に入ります。大変な日々ですが頑張ってください。

ふくおかいとしま市・中学生)

PR

こどもタイムズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ