大分県高校総体は開催 7、8月に全35競技「集大成の場を」

西日本新聞 井中 恵仁

 大分県高校体育連盟は28日、臨時理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催を延期していた県高校総合体育大会を7、8月に開催すると決めた。連盟によると、総体の開催決定は九州7県では初めて。

 緊急事態宣言解除に伴い、県が26日、部活動を6月1日から段階的に解禁する方針を示したことなどを受け、開催を決めた。開会式は中止し、日程は7月3日~8月2日の土日を中心に15日間ほどに分散させて、全35競技を行う。長崎など競技数を減らして代替大会を開く県はあるが、大分は昨年の67回に続く68回大会として開催するという。

 大会は例年5月末から6月にかけて3日間で開催。昨年は35競技に55校7700人が出場したが、今年は今月1日に延期を決定していた。

 今回は、3密を避けるため、競技によって無観客にしたり、競技時間を短縮したりするなど競技中の感染対策を強化。競技外でのマスク着用や会場の消毒なども徹底する。今後、県内で感染者が増えるなど状況が変われば、県の方針に従って対応するという。

 連盟の井上倫明会長は「高校総体は、特に3年生にとっては集大成の場。いいパフォーマンスをして、コロナに負けない、思い出に残る大会にしてほしい」と語った。(井中恵仁)

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