ペシャワール会に活動支援金贈呈 中村哲医師をしのぶ会朝倉実行委

西日本新聞 ふくおか都市圏版 横山 太郎

 福岡県朝倉市や民間団体などでつくる「中村哲医師をしのぶ会朝倉実行委員会」(会長・林裕二市長)は、市民から寄せられた9万5338円を福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」に贈った。

 実行委は今春、朝倉市の山田堰(ぜき)をモデルにした取水堰をアフガニスタンに整備してきた故中村医師の活動を紹介する写真展を開催。会場に募金箱を設置し、活動支援金を募っていた。

 中村医師は昨年12月、アフガニスタンで亡くなった。しのぶ会は今年2月下旬に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期されている。今月21日の贈呈式で林市長は「コロナの状況が落ち着いたら、再び計画する。今後もいろんな形で会の活動を支援したい」と語った。

 目録を受け取った同会PMS支援室の藤田千代子室長は「朝倉は特別な存在。写真展の来場者に活動を理解していただけて、大変励まされる」と感謝した。 (横山太郎)

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