佐賀バルーンフェスタ、初の中止 組織委員会が発表

西日本新聞 穴井 友梨

 佐賀市で佐賀インターナショナルバルーンフェスタを主催している組織委員会は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、10月30日~11月3日に予定していた大会を中止すると発表した。1980年に佐賀で初開催されて以来、中止は初めて。

 佐賀市と合同で記者会見した組織委の水町博史理事長(71)は中止の理由について、毎年80万人以上にもなる来場者の密集が避けられず、海外からの選手や関係者受け入れも困難であることなどを説明。「この状況で開催しては、選手や役員、ボランティア、お客さんの安全安心と健康をとても担保できない」と述べた。

 バルーンフェスタは嘉瀬川河川敷などを会場に毎秋、世界の熱気球チームが競技飛行や夜間係留などを繰り広げる。昨年の40回記念大会には16の国と地域から約120機が参加。92万8千人の観客が来場していた。(穴井友梨)

佐賀県の天気予報

PR

佐賀 アクセスランキング

PR

注目のテーマ