北九州市で5人感染

西日本新聞 一面 内田 完爾 泉 修平

 北九州市は3日、新たに5人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。生徒2人が感染していた思永(しえい)中(小倉北区)で生徒1人、クラスターが発生したとみられる新王子病院(八幡西区)で患者の60代女性の感染が新たに確認された。福岡市では50代男性会社員の感染を確認。検査で陰性となった感染者が再び陽性となったケースを除くと、同市内で新たな感染者の確認は5月14日以来、20日ぶり。

 北九州市によると、新王子病院では2日までに患者ら5人の感染が判明。病院名は明らかにしていなかった。思永中生徒の登校状況などは確認中。感染経路不明は3人で、小倉北、戸畑、八幡西区の80~90代の男女。

 PCR検査数は2日が274件、3日が307件と過去最多を更新したが、陽性者数は2日連続で1桁となった。永富秀樹保健福祉局長は「拡大傾向は数字上少し落ち着いてきたが、感染経路不明な患者は依然として散見されるので注視が必要」としている。

 一方、福岡市で感染が判明した男性は5月28日に味覚、嗅覚障害の症状があり、今月1日に病院を受診。市内で感染経路不明の感染者確認は5月9日以来、25日ぶり。 (内田完爾、泉修平)

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