コロナ退散願い早めの設置 日田・大原八幡宮に茅の輪

西日本新聞 大分・日田玖珠版 笠原 和香子

 大分県日田市の大原八幡宮に、例年より1カ月も早く「茅(ち)の輪」が設置された。くぐると疫病を避けられるとされ、新型コロナウイルス終息を願う多くの参拝者が訪れている。

 茅の輪は、半年間の災厄などをはらい清める神事「夏越の大祓」がある30日に合わせて毎年設置。今年はコロナ感染が拡大したため早めに制作し、5月31日に直径約3メートルの輪を本殿前にしつらえた。3回ほど作り替えながら、例年より長い7月12日まで設置する。

 神事には本殿に入りきらないほどの参拝者が集まるが、今年は関係者のみ出席。参拝者の罪や災いを移した「人形(ひとがた)」と呼ばれる紙を集めておはらいする。橋本国房宮司は「残り半年間を元気に過ごせるよう自らを清めてほしい」と話した。 (笠原和香子)

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