北九州市で6人感染 13日連続確認 全員が経路不明

西日本新聞 社会面 竹次 稔 東 祐一郎

 北九州市は4日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。全員が感染経路不明で、行動歴が一致する人もいない。市保健福祉局の永富秀樹局長は「市中感染が一定程度ある証明だ」との認識を示した。同市の感染確認は13日連続で、同期間の感染者は130人となった。

 6人のうち、小倉南区の80代男性と八幡東区の70代女性は、それぞれ市内の別の病院に入院中に発熱があり判明した。院内の濃厚接触者は調査中。このほかは小倉北区の50代男性が2人、小倉南区の60代男性と80代女性。

 3日に感染を公表した80代女性と90代男性が、小倉北区の住宅型有料老人ホームに入居していたことも判明した。2人は個室に入っており、ほかの入居者やスタッフとの接触状況を調べる。3日に確認された小倉北区の思永(しえい)中の中学生は、ほかの感染者と校外で接触があったという。

 市は5月31日に心肺停止で市内の病院に搬送され、感染が確認された小倉南区の90代男性が3日夜に死亡したことを明らかにした。市内の死者は5人目。 (竹次稔、東祐一郎)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ