局員68人を厳重注意 かんぽ不正販売問題

西日本新聞

 かんぽ生命保険の不正販売問題を巡り、日本郵政グループは12日、不正に関与した郵便局員68人を厳重注意処分にしたと明らかにした。

 日本郵政グループは昨年8月から、乗り換え契約の際に新旧の保険料を二重払いさせるなど顧客の不利益が疑われる約18万3千件の「特定事案」を調査しており、今年5月末時点で1889人の不正が確定した。厳重注意以外では、542人について不正の度合いなどを考慮して処分を免除したという。今後、他の局員の処分を進める。

 また、顧客に多数の契約をさせた事案など2月から進めている約22万件の追加調査では、5月末までに聞き取りを終えた顧客約2万3千人のうち、約6200人が「意向に沿っていない」と回答したことも明らかにした。追加調査では、これまでに局員75人を保険営業資格剥奪の処分にしたと発表している。

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