福岡県で9人感染 鹿児島は53日ぶり1人感染

 福岡県内では12日、新たに9人の新型コロナウイルス感染が判明した。福岡、北九州両市で各4人、粕屋郡で1人。北九州市では、既に感染が確認されていた八幡西区の80代女性が死亡した。同県内での死者は計32人となった。また、鹿児島市でも1人の感染が判明した。鹿児島県内での感染確認は53日ぶり。

 福岡市で感染が確認された4人は、いずれも無職の20代女性3人と自営業の30代男性1人。4人とも11日に感染が判明した30代男性や20代女性とそれぞれ食事をするなど濃厚接触者という。4人は発熱や味覚障害などの症状はあるが軽症。

 同市での感染確認は3日連続で、この間の感染者は計7人。7人は友人か友人を通じて接点があり、会食などを通じて感染が広がった可能性があるという。

 北九州市の4人の感染経路は不明。うち1人は小倉南区の小学生。11日に発熱したが、9日からは登校していないことを確認しており、学校に濃厚接触者はいない。ほかの3人は小倉南区の80代女性と門司区の70代男性、市内の介護施設に入居していた小倉北区の70代女性。

 同市では5月23日から今月10日まで19日連続で感染者が確認され、11日はゼロだった。

 福岡県が発表した粕屋郡の20代無職女性の感染経路は不明。濃厚接触者は同居の家族3人で、いずれもPCR検査を受ける予定。

 鹿児島市の感染者は40代男性で、感染経路は分かっていない。濃厚接触者は家族や友人ら6人。職場の同僚を含めて計46人の検査を順次進めるという。 (黒石規之、米村勇飛、前田倫之、上野和重)

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