ラグビー咸宜園が“開塾” 大分・日田、生徒らに技術指導

 大分県日田市ラグビーフットボール協会が、中学生やチームへの技術指導、指導者には効果的な練習方法などを伝える「ラグビー咸宜園(かんぎえん)」を17日から始める。指導する日田高ラグビー部監督の江藤賢さん(56)は、「自分の持つ知識や技術でラグビーの面白さを伝え、楽しめる場にしたい」と意気込んでいる。

 江藤さんは高校教員になってから30年以上、ラグビー指導に携わるベテラン。30代半ば、日田高を22年ぶりに九州大会に導き、強豪・大分舞鶴高(大分市)は指導した5年の間、毎年全国大会に出場した。日本ラグビー協会が公認する、指導者に指導できるコーチ資格も取得している。

 ラグビー咸宜園は週2回、無料で約2時間開催。対象は中学生、指導者、チーム。選手やチームには技術指導のほか、競技の歴史や精神、江藤さんの経験談を伝える。指導者にはチームに応じた効果的な練習アイデアなどを提案する。本格的に始めたい中学生にはラグビースクールへの橋渡し役も務めるという。

 江藤さんは「指導者としての力を付けることができた日田にラグビーで恩返しをしたい」と話している。

 日田高ラグビー部の練習会場で、水曜午後5時と土曜午前10時から。

(笠原和香子)

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