人気者のオシドリ、車にはねられ骨折「早く元気になって」

西日本新聞 大分・日田玖珠版 笠原 和香子

 大分県日田市の大原八幡宮で、人懐こく、愛くるしいしぐさで人気を集めているオシドリが右足を骨折し、15日、県職員に保護された。全治10日間。橋本国房宮司は「これまでたくさんの人を笑顔にしてくれた。早く元気になって戻ってきてほしい」と願っている。

 橋本宮司によると、オシドリは2月下旬ごろ、八幡宮に飛来するようになった。人を怖がらず、参拝客と階段を上ることもあり、「アイドル的」存在に。コロナ禍で気持ちがふさぎがちな市民らを癒やしてきた。

 14日夜、八幡宮近くで車にはねられたという。15日朝、住民から連絡を受けた県職員が保護。市内の動物病院で診察し、右足かかとを骨折していることが分かった。今後は市内の日本野鳥の会会員宅でけがを治し、回復すれば放鳥される。

 県職員は「けがが悪化する前に保護できたのは人懐こさのおかげだろう」と話している。

(笠原和香子)

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