スーパーで買ったパック詰め卵が10個とも…

西日本新聞 社会面 石黒 雅史

 スーパーで買ったパック詰め卵が10個とも、卵黄が二つある二黄卵だった、と福岡県行橋市の女性読者から連絡をいただいた。業界団体に尋ねると、若鶏が産卵を始めて1カ月くらいは、5%程度の確率で二黄卵を産むという。

 二黄卵は比較的大きいらしいので、若鶏だけの鶏舎から選んで詰めれば10個そろえるのも不可能ではない。だが出荷元の養鶏場によると、無作為に機械で詰めているから偶然としか考えられないという。実際、中には小さい卵もあったと女性は話す。

 となると、5%(20分の1)の卵が10個そろう確率は…電卓をたたいたら、ゼロが多すぎて変な指数表記になった。どうやら10兆分の1。年末ジャンボ宝くじの1等が2千万分の1というから、非現実的な確率だ。ばかな…解明せねばと力が入る。だが「コロナばかりでなく、こんなニュースもいいでしょ」と女性に言われ、脱力。謎のままでいいやと思った。 (石黒雅史)

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