コロナに負けない「元気体操」 大分・日田市が動画制作

西日本新聞 大分・日田玖珠版 杉野 斗志彦

 新型コロナウイルスの影響による外出自粛で、心身の活力低下が懸念される市民に自宅で気軽に運動してもらおうと、大分県日田市が市歌に合わせた「元気体操」の動画を制作。市内のケーブルテレビや動画投稿サイトなどで放送、配信を始めた。

 元気体操は、特に自粛生活で筋力が落ちそうな足や腹部を中心に鍛える内容。市歌に合わせて椅子に座ったまま(1)肩の上げ下ろし(2)つま先上げ(3)両手を力強く挙げる「ガッツポーズ」-などを繰り返す。準備運動も含めて約5分の体操だ。

 動画には、市社会福祉協議会職員で健康運動実践指導者の新川美奈子さん(49)や市民ボランティアの女性2人が出演。5月下旬に市総合保健福祉センターで収録があり、同市のケーブルテレビ局「KCVコミュニケーションズ」のカメラを前に、新川さんが「つま先上げは、すねに力が入っていることを意識して、5回!」などと声を掛けながら、体操を披露した。

 市とKCVは協力して、タオルを使い音楽に合わせて体を動かす「タオル体操」も制作。放送時間は月~金曜の午前8時15分からで6月22日~7月3日が月、水、金曜が元気体操、火、木曜がタオル体操。7月6日~8月末は元気体操とタオル体操を週替わりで放送する。動画投稿サイト「ユーチューブ」などでも配信している。

 市健康保険課の保健師、長野史枝主査は「外出、活動の自粛は体力だけでなく、気持ちも落ち込んでしまう。動画が運動習慣を見直すきっかけになれば」と期待している。(杉野斗志彦)

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