高架化遅れ23年度後半に 西鉄天神大牟田線の新駅開業

西日本新聞 社会面 前田 倫之

 福岡市と西日本鉄道(同市)が西鉄天神大牟田線の雑餉隈(同市博多区)-春日原(福岡県春日市)間に計画している新駅の開業時期を、当初の2021年度から23年度後半に延期する方針を固めたことが関係者への取材で分かった。市が道路の混雑緩和を目的とした同線の高架化事業の一環で、高架への切り替えが21年3月から1年5カ月遅れることに伴い、開業もずれ込む見通しとなった。

 新駅予定地は、雑餉隈駅から春日原駅方向へ約600メートルの地点。商業施設も併設する予定。周辺は旧来の住宅地に加え、マンション建設なども進んでおり、西鉄は利用増を見込んでいる。駅名などは未定。

 隣接する県所管の工区の高架化が22年8月に遅れ、同時期に完成させる計画の市所管工区の高架化もずれ込むことになった。新駅舎は高架化後に、1年~1年半程度かけて整備するという。 (前田倫之)

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