「国民の信頼が検察の基盤」 福岡高検・甲斐検事長が抱負

西日本新聞

 福岡高検の甲斐行夫検事長(60)が25日、着任の記者会見を開いた。黒川弘務・前東京高検検事長の賭けマージャン問題などを踏まえ、「検察の仕事は国民の信頼が基盤。その信頼を失うことのないよう仕事をしていきたい」と語った。

 甲斐検事長は、新型コロナウイルス禍に乗じた特殊詐欺の他、児童虐待や再犯防止などの課題を挙げ、「関係機関との連携を深化させながら各課題に取り組み、県民の期待に応えたい」と強調。特定危険指定暴力団工藤会を含む組織犯罪については「社会の安全を損なう事件には厳正に対処していく」と述べた。

 大分県竹田市出身。九州での勤務は約30年ぶりで、趣味は読書や写真撮影。「コロナがもう少し落ち着けば、九州の美しいものを撮りたいと思う」と話した。

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