女性自衛官候補生207人巣立ち 陸自久留米で課程修了式

西日本新聞 筑後版 山口 新太郎

 九州・沖縄で今春採用された女性陸上自衛官候補生の課程修了式が28日、久留米市の陸上自衛隊久留米駐屯地であった。118教育大隊の候補生207人が約3カ月の訓練を終えて、全国の部隊に巣立った。

 同駐屯地は女性候補生の教育拠点となっている。式典は新型コロナウイルス対策で家族の出席はできず、陸自関係者のみで実施。席の間隔を空け、全員マスクを着用した。

 教育大隊長の山本英一郎2等陸佐はあいさつで「新型コロナで制約を受けながらも、さまざまな困難を克服した。感謝と謙虚さを忘れず精進してほしい」と激励した。

 長崎県出身の木村ななみさん(22)は「訓練は厳しかったけど同期と励まし合って今日を迎えられた」と仲間に感謝を述べ、佐賀県出身の宮崎有紀さん(18)は「昨年、佐賀の水害で自衛隊が活躍したのを見て志した。頼りにされる自衛官になりたい」と抱負を語った。 (山口新太郎)

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