小鹿田焼の里、オンラインで取材 伝統300年…人力だけで

西日本新聞 こども面

 「鹿やき」をっていますか? おおいたけんやまざとで300ねんものあいだつくられてきたものです。おやからへとつたえらてきたとうげいじゅつは、たいせつまもがあるでんとうとしてくにじゅうようけいぶんざいにもていされています。こどもしゃ23にんが4月、オンラインのめんしに鹿やきさとをおとずれ、「かまもと」(ものつくところ)をしゅざいしました。

【紙面】小鹿田焼の里 オンラインで取材

 「こえこえてますか?」。ものつくる「とうこう」のさかもとそうさん(30)のびかけでしゅざいはじまりました。まずは鹿やきれきについてきました。

 ちょうせんはんとうはっしょうものじゅつがこのつたわったのはやく300ねんまえさかもとはそのまえからここにんでいたそうです。いまものせんもんの9けんかまもとがあります。9だいになるさかもとさんは「とくわったことなく、のんびりと300ねんやってきました」とはなします。

 さかもとさんはスマートフォンのカメラとともたてものそとへ。めんにはかわよこにある「からうす」がうつりました。かわみずちからうごき、やまからってきたいしころみたいな「とう」をくだくそうみずがたまるとシーソーのようにかたむき、「ギィー、ゴトン」とおとひびきました。もちつきのきねのようです。

 つぎはくだいたつちみずれてこし、きれいなつちぎょうけんがくしました。どろどろなじょうたいかわかし、とうねんにするまでにやく1カげつかかります。

 さかもとさんがあしってまわす「ろくろ」のまえすわりました。ろくろがまわすともとねんかたまりはなめらかなきょくせんかびがらせ、またたくうつわかたちになりました。さくひんねん3、4かいのぼがままきやしてやく36かんくそうです。

 こうしてさくひんかんせいするまでに10こうていさいたんやく2カげつかかる鹿やき。「でん使つかえるだいすべじんりきでやるのはなぜ?」とたずねました。さかもとさんは「300ねんかけてこのったごとかたちができた。『ぜんのなすがままに、じんりきだけでつくるのが鹿やき』というのがすべてのかまもとかんがえです」とこたえてくれました。

参加したこども記者の感想

■こんなふうにひとひとつ、ていねいにつくったうつわでごはんべたら、ぜったいあじがいつもよりおいしくなるだろうなとおもった。(えいしま

わたしはなぜおんなひとほうがたいへんなごとをするようになったのか、しりたい。(とうおと

さかもとさんはどものころ、くるませいになりたかったそうだ。それでもとうこうになり、すこしずつこのごときになったという。ぶんのぞみどおりでなくても、たのしまなきゃそんだとおもった。(たちかわ日彩でぃあ

としはコロナのかんけいで、なかなかげがたいへんになるのかもしれないけれど、とうげいさんたちを応援したい。がんばってください!(なか

ぎわよくうつわつくさかもとさんはうごきがなく、とてもうつくしいなとかんじた。なんでもかいたよればものつくれるわけではない。じんりきだからこそものつくれることもあるのだとおもった。(西にし

■「もの」はすべてつぼやちゃわんのようなかたちをしているとおもったけれど、小鹿田焼おんたやきひらたいおさらのようなかたちだった。それに、ほんとうしょくのときに使つかうという。(服部はっとりさと

すべぎょううつわかんせいさせるじゅつおもいをだいだいいでまもっていることがすごいとおもった。(みつやすさよ)

【そのほかのさんしゃうめひびしんたになかこういちろうながしまみずなか西にしながみつもえぐちぐちひらとうひらやまふるさとはくまえますはるやまぐちももやまさきまり

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