人気アニメの映画作り体感 PIXAR展、3カ月遅れで開幕 福岡市博物館

西日本新聞 大淵 龍生

 「モンスターズ・インク」や「トイ・ストーリー」など数多くの人気アニメ映画を手掛けてきたピクサー・アニメーション・スタジオ(米国)の作品作りを体感できる「PIXARのひみつ展いのちを生みだすサイエンス」が1日、福岡市早良区の市博物館で始まった。当初は3月開幕の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で3カ月以上延期していた。初日は遠方からもファンが足を運び、展示パネルなどに目を輝かせた。

 子どもを中心に人気を集めるピクサー作品は、物語や世界観に加え、実写のように豊かなキャラクターの表情や動きが魅力。会場では、登場キャラの等身大人形が飾られ、コンピューター・プログラミングなどのデジタル技術をパネルや動画で分かりやすく解説している。ブロックを組み合わせて創作するオリジナルキャラ作りや、こま撮りを模擬体験できるコーナーもあり、幅広い世代が楽しめる工夫がされている。

 佐賀県唐津市から家族4人で訪れた主婦、池上夢津美(むつみ)さん(24)は「細かい作業を積み上げ、滑らかで繊細な映像を生み出していることに驚いた」と話した。

 9月22日まで。西日本新聞社などでつくる実行委員会主催。感染対策で入場者数制限も行われている。(大淵龍生)

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