かわいかねえ「小さな山のぼせ」 博多祇園山笠の素焼き人形展示

西日本新聞 ふくおか都市圏版 手嶋 秀剛

 素焼きの人形を明かりで照らし、山舁(か)き姿の子どもたちの情景を表現した特別展「小さな山のぼせたち」が、博多町家ふるさと館(福岡市博多区冷泉町)で開かれている。造形作家の入江千春さん(47)=福岡市中央区=が9点を展示した。15日まで。

 箱崎浜でお汐井(海砂)を取ったり、招き板を手に走ったりする子どもたちの法被姿が愛くるしい。作品には「(ちょうちんに)火、はいったごたあ」「しかっとふんばりやい」など博多弁の題名が付いている。

 新型コロナウイルスの影響で今夏の博多山笠行事は見送られたが、入江さんは「かわいい山舁きたちが織りなすストーリーで、和んでもらえれば」と話す。 (手嶋秀剛)

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