鹿児島で30人感染、天文館のパブ来店客ら 福岡は4人感染

 鹿児島県で3日、新たに30人の新型コロナウイルス感染が判明した。このうち28人は、1日に感染確認された40代女性が勤める鹿児島市・天文館のショーパブ「NEWおだまLee男爵」の来店客。県と鹿児島市がそれぞれ発表した。

 県が発表したのは20~60代の男女計12人で、すべて同店の客。内訳は志布志市4人、枕崎市4人、指宿市1人、伊佐市1人、霧島市1人、東串良町1人。1人が6月17日、ほか11人は同27日に店を利用していた。

 鹿児島市が3日に感染確認した18人のうち、16人も同店を利用していた。このうち40代女性は6月27日に客として店を訪れ、マスクをせずに約2時間半過ごしていたという。

 同店ではこれまでに従業員計8人の感染が判明しており、クラスター(感染者集団)が発生している。

 三反園訓(みたぞのさとし)知事は3日夜に記者会見し「感染者が県内全域に拡大し、非常に厳しい状況になってきている」と危機感をあらわにした。

 福岡県でも3日、新たに4人の感染が確認された。

 福岡市が発表した感染者は、中洲地区の接待を伴う飲食店で働く30代男性と、50代会社員男性。県が感染確認した北九州市の20代看護師女性は、すでに陽性が判明した50代看護師女性の同僚で、独立行政法人くらて病院(鞍手町)は2人の感染をホームページで明らかにした。北九州市も60代無職女性の感染を発表した。 (河野大介、上野和重、豊福幸子、竹次稔)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ