お父さんの勲しをけがさぬよう、立派な日本国民となります 言葉を刻む(28)

西日本新聞 社会面

お父さんの勲(いさお)しをけがさぬよう、立派な日本国民となります

 (福岡市春吉国民学校6年生の男児)

 1942年3月、戦死した全国の兵隊の遺児たちが靖国神社を参拝した。九州日報も、福岡県代表として上京した167人の様子を連日報じた。靖国で「神なる父」と対面した子どもたちについて「感激を次のように語るのだった」などと紹介し、悲愴(ひそう)感は全くない。大尉の父を失った男児=当時(13)=も取材にこう語っている。「私はお父さんに来年は中学に入れるようお願いし、“お母さんや妹陽子も元気です、どうか私たちをお守りください”とご報告しました」

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