ラフな気持ちでリスナーと交流したい ラジオ番組再開の前川清さん

西日本新聞 根井 輝雄

 福岡のKBCラジオで5日から「前川清のBAR TAKE(5)(バー テイクファイブ)」が始まります。毎週日曜午後7時から30分間、前川清さん(71)と長男の紘毅さん(34)が軽妙なトークを繰り広げる番組。2015年に始まり、今回がリニューアルスタート。収録で福岡を訪れた前川清さんに、ラジオへの思いを聞きました。

 -ラジオ番組が再開します。

 ★前川 リスナーの方からお便りがまだないので、最初はありきたりのおしゃべりになりますが。もっと面白い番組になるためには、リスナーからの質問や話題をいただけたら、と。「うちの夫は」「俺の彼女は」とかいろんな話が来るのが楽しいし、他の人も「分かる分かる」と言ってくれる。自分の経験も話したり。

 -ラジオの魅力とは。

 ★前川 自由勝手にやらせていただいてます。例えば渋滞中に車で聴いて、もう少しこの話が聴けたらいいな、渋滞でも退屈しないな、と思っていただけたら。場つなぎみたいな感じですが。テレビだと、髪をセットしたりスーツを着たり、仕事という感じですよね。でもラジオは、髪がボサボサでぞうりで行って、自分もラフな気持ちになります。人間性、生活感が出ますから、聴いている方と身近になる。それがラジオの面白いところですね。

 -新型コロナウイルスで外出自粛が続き、前川さんもYouTubeで配信しました。

 ★前川 自宅から配信するなんて想像もしませんでした。見る方にとっては、話す内容よりも普段の生活に興味を引くところがありますよね。普段を知ってもらう。くつろいでいる感じが良かったりします。

 -それはラジオと一緒ですね。配信では、息子の紘毅さんと一緒に、ゲームをしたり絵を描いたりしました。

 ★前川 以前、ドリフターズや欽ちゃん(萩本欽一さん)の番組に出てまして。今の笑いやバラエティーはテンポが速くて、僕はついていけません。配信だと、間があってのんびりとマイペースでできました。

 -視聴者からの反応は?

 ★前川 そう反応はなかったようですが(笑)。でも、ファンの方にこうして現状をお伝えしたらいいかな、と。

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