福岡市のスナックでクラスターか 新型コロナ、県内で新たに9人感染

西日本新聞 社会面 河野 大介 井崎 圭 泉 修平

 福岡県内では5日、新たに9人の感染が確認された。福岡市では20~50代の男女6人の感染が判明。うち4人は同市中央区の会員制スナックの客。このスナックではこれまでに客1人と従業員2人の感染が分かっており、同店関連の感染者は計7人となった。市はクラスター(感染者集団)が発生したとみているが、来店客の把握が可能で、店も調査に協力的だとして店名を公表していない。

 市が確認した1日の感染者が6人以上となるのは4月26日以来。新たなクラスターの確認も同日以来となった。市内の感染者は累計400人。

 県によると、このほかに感染が判明した3人のうち1人は飯塚市の無職の30代女性で、今月2日に感染が確認された30代の女性飲食店従業員の濃厚接触者。田川郡の無職の20代女性と10歳未満の男児は、いずれも4日に感染が分かった50代の男性会社員の家族。

 鹿児島県内では、新たに13人の感染が確認された。県と鹿児島市がそれぞれ発表した。内訳は市内在住の12人(10~40代の男女)と、志布志市の50代女性。全員が、クラスターが発生したとみられる鹿児島市・天文館のショーパブ「NEWおだまLee男爵」の関連。県内の感染者は計98人、ショーパブ関連の感染者は計81人になった。

 宮崎市は市内在住の40代男性が感染したと発表した。宮崎県内で新たな感染者が確認されたのは、4月11日以来で18人目。 (河野大介、井崎圭、泉修平)

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