鹿児島県が接客伴う飲食店に休業要請 新型コロナ、新たに12人感染

西日本新聞 河野 大介 上野 和重 野間 あり葉

 鹿児島県は6日、新型コロナウイルス感染者の急増を受けて、県内の接待を伴う飲食店に対し今月8~21日まで2週間の休業を要請した。鹿児島市の繁華街・天文館にあるショーパブ「NEWおだまLee男爵」で、クラスター(感染者集団)が発生したとみられており、クラスターの連鎖による医療体制の逼迫(ひっぱく)を防ぐための措置。

 県によると、対象はキャバレーやナイトクラブ、ダンスホール、スナックなど約1600施設。協力した中小企業や個人事業主には、最大で30万円の協力金を支給するという。

 同県内では6日、新たに10~50代の男女12人の感染が判明した。うち8人がパブの関連。累計の感染者は110人、パブ関連は89人となった。鹿児島市によると、厚生労働省のクラスター対策班は、市中感染が起きているとはみていないという。

 九州ではほかに北九州市で1人の感染が確認された。市によると、若松区の50代男性で感染経路は不明。同市での感染確認は2日ぶり。感染が再拡大した5月23日以降の累計は176人となった。(河野大介、上野和重、野間あり葉)

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