長崎国際大初のベンチャー 学生ら7人で起業 観光、イベント情報の映像制作

西日本新聞 長崎・佐世保版 宮崎 省三

 長崎県佐世保市の長崎国際大は9日、人間社会学部国際観光学科の学生たちが、映像などを生かした観光コンサルタント会社「ジャックラビット」を設立したと発表した。長崎国際大で誕生した初めてのベンチャー企業で、学内の研究室を拠点に活動する。

 指導教員の尾場均准教授(56)と3年生6人で設立。観光、イベント情報に関する映像コンテンツやアプリケーションの企画、制作、編集などを行う。

 昨年度から学内サークルの「起業部」として活動。ハンガリーで開催された国際生物学オリンピックのPR動画を現地で披露したり、アルカスSASEBOのイベントで映像演出をしたりして評価され、佐世保市の補助金などを得て起業にこぎ着けた。

 ジャックラビットは野ウサギを意味し、素早さを重視する姿勢を表す。学生たちは撮影や編集、デザインなどそれぞれに得意分野があり、代表取締役の下川真凛さん(20)は「一人一人の将来のために、強みを発揮できる場として会社を設立した」と説明した。

 既に地元企業からPRビデオの編集を依頼されている。収益は来年度以降の活動資金に充てる計画。

 (宮崎省三)

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