三川ポンプ場、能力超える雨量 大牟田市「想定甘かった」と陳謝 (2ページ目)

西日本新聞 筑後版 吉田 賢治

 ただ今回は、6日午後3時からの3時間で252ミリという「経験したことのない雨量」(企業局)を観測。作業員5人は午後8時15分ごろ、故障を避けるために電動ポンプを停止。水量は作業員の腰の高さまで達し、15分後には全12台が水没したという。

 局地的豪雨が近年頻発する中、手だてはなかったのか-。企業局は「抜本的に能力を上げるには数十億円が必要。限られた予算で他地区との優先順位を付けて整備してきた」という。

 ポンプ場には9日、住民が訪れ「これは人災だ」と詰め寄る場面も。企業局は水没を受け「抜本的な対策も早急に検討したい」としている。 (吉田賢治)

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