「温かい食べ物を」 避難住民に料理振る舞う 九重町職労

西日本新聞 大分・日田玖珠版 鬼塚 淳乃介

 九重町職員労働組合は11日、豪雨で被災し、九重文化センターなどに避難している住民に腕によりをかけた料理を振る舞った。浸水被害で家に帰れない町民が避難生活を余儀なくされており、調理師免許を持った職員が複数いることから企画した。

 振る舞われた料理は、栄養の偏りを考慮して野菜を多めにした豚汁と混ぜ込みご飯。温かい食べ物で少しでも元気になってもらおうと、同職労の女性部員ら7人が丹精込めて作った。受け取った会社員男性(44)は「久しぶりの温かい食べ物で助かります」と笑顔だった。

 同職労では休日にボランティア活動を行う職員もいるという。梅木紀利委員長は「被災者は心も体も疲れてつらいはず。少しでも心癒やされるものになればうれしい」と話した。避難生活が長期化すれば、再び炊き出しを行いたいとしている。

 (鬼塚淳乃介)

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