空襲警報が三回も出た【軍国少年日記】

西日本新聞

七月二十四日(火)曇

 山本君と二人で十字路まで行った時、空襲警報が発令されたので、すぐ引きかへす。そして解除になって工場の門についた時、また空襲警報が出、それから又一回出たが、いづれも場内待避した。今日のやうに空襲警報が三回も出たことは珍らしい。敵機は主として小型機。

 晩、くにたけさんが遊びにた。ほんの少し頭痛す。

 〇時四十分警戒警報

 七時七分空襲警報

 九時二十分空襲警報

 十二時半空襲警報

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 ※福岡県久留米市出身の竹村逸彦さん(89)が14歳だった1945年に書いた「軍国少年日記」を、できるだけ原文のまま掲載しています

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