熊本の豪雨被災地取材、神奈川在住の報道関係者が感染

 熊本県は16日夜、豪雨で被災した県南部で取材していた神奈川県に住む報道関係者の30代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。時事通信社(東京)は、男性が本社写真部のカメラマンと明らかにした。熊本県内の感染確認は49人目。

 県や同社によると、男性は13日に羽田空港から熊本入り。八代、人吉両市でレンタカーやタクシーを使って取材し、八代保健所管内のホテルに3泊した。15日夜に頭痛があり、翌16日朝に発熱や喉の痛みなどを訴えた。同日夜にPCR検査で陽性と確認された。

 取材は避難所の外観や被災現場の撮影が中心で、被災者との長時間の接触はないという。県は同僚の20代男性記者とタクシー運転手を濃厚接触者として17日検査する。

 同社によると、同僚記者は16日昼前に取材を打ち切り、ホテルに待機しているという。同社は「出張前に検温や体調確認を行い、体調不良があれば取材を控える対応をしていた。感染拡大防止や、関係者への説明に努める」とコメントした。(壇知里)

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