トンネルを出た車がライトを消し忘れていたら「ついてますよ」…

西日本新聞 社会面 鎌田 浩二

 トンネルを出た車がライトを消し忘れていたら「ついてますよ」とパシャパシャ。右折待ち対向車には「どうぞ」とパシャパシャ。「ありがとう」でもパシャパシャ。運転中、ヘッドライトで合図を出すことが少なくない。前方を照らすだけでなく、コミュニケーションにも使われる。

 ところが最近、うまく意図が伝わらないケースがある。対向車両のヘッドライトがハイビームのままで、まぶしくてパシャパシャと合図を送っても、ロービームに切り替えてくれない。原則ハイビームの浸透からか。なるべく見ないようにとは思っても、光が目に入って前が見にくくなり、危険を感じたこともある。

 17日まで10日間実施された佐賀県の「夏の交通安全県民運動」は、重点項目の一つが原則ハイビームによる夜間の事故防止だった。大事なことだけど、周囲に車がある時などは切り替えてほしい。それで事故が起きたら元も子もないのだから。 (鎌田浩二)

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