「TOEIC」を受験予定の長男が…

西日本新聞 社会面 室中 誠司

 先日、9月に実施される英語検定試験「TOEIC」を受験予定の長男が「関東の会場が満席で大変らしい」と騒いでいた。新型コロナの影響で今春からの中止が続き、再開される9月分の申し込みに学生や社会人らが殺到したようだ。主催者はホームページ上で「アクセス集中に関するおわび」を掲載、現在、受け付けは終了している。

 希望者が多数の首都圏の会場は先着順で早々に埋まり、ネット上では「東北や中国地方の会場なら空いてる」「受験旅行かな」などの投稿が多数あったとか。最近まで学生だった若手社員に尋ねたら、定員オーバーを理由に断られた経験はないそうで、今回は特別なケースのようだ。

 高得点が就職活動でのアピールや社内評価につながることもあり、受ける方も必死。次回10月分の受け付けが間もなく始まる。採用縮小など逆風下にある若者に、何らかの受験機会拡充の手段はないだろうか。 (室中誠司)

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