博多座楽屋や車から、市村が365日連続動画配信 HKT月イチ報告(中)

西日本新聞 古川 泰裕

 コロナ禍による活動自粛から再開への助走となった6月を、森保まどか(22)、坂口理子(25)、松本日向(19)、市村愛里(19)が振り返る月イチ活動報告。中編では、動画配信サイト「SHOWROOM」の365日連続配信を達成した市村が、その裏側を告白。坂口と松本はオンラインのイベントでファンと画面越しに“再会”した喜びを語り、配信限定ライブで伴奏を務めた森保は、新劇場への期待を抱かせるエピソードを明かした。(古川泰裕)

節目は「100日」、ちょっと続けてみようかな

 -6月25日に市村さんが『SHOWROOM』で365日連続配信を達成した。

 市村「その日は、すごくふわふわした気持ちというか…。そこまで実感はなかったけど、うれしいという気持ちはすごくあって。今、少し時間がたって、達成感がすごい。365日っていうのを目標にしていたので。ただ、今後、どこまで続けるのかっていうのは、自分でもあんまり分からなくて」

 坂口「ハードルもどんどん上がっちゃうしね」

 市村「でも、別に苦じゃないんですよ。やらなきゃだめ、じゃなくて自然と。時間はあるし、15分で1回の配信にカウントされるから、1日の中の15分だったら、したいというか、できるっていう感じでどんどん積み重ねたら1年たっていたので。ただ、次の目標がまだ…。『2年いきたい』っていう気持ちも、ちょっとまだ自分の中で分かっていなくて。体調も、この1年間崩さずにいられるか…」

 坂口&森保「えらい」

 市村「健康だったから続けられたし、この先いつまで続けられるかは分からないんですけど、今一番HKTでは続いているし…。他のグループでは1000日とか、すごく上の人もいるので、このままやめちゃうのももったいないなって。もうすぐで100日に届くメンバーもHKTの5期生の中にいるし、HKTも頑張っているんだよっていうのも、知ってもらえるのかなって気持ちもあって、続けたいなとは思っているんですけど」

 -始まりはファッション誌への掲載権を懸けたイベントだったよね。

 市村「Popteenさんでした。研究生だけが参加できるイベントがあって、10日以上、そして12日と続いたので。それまで、そんなに続けたことがなかったんですよ。ファンの方に『続けちゃう?』みたいに言われて、最初は『無理だと思う』って言っていたけど…。できたらちょっと続けてみようかな、みたいなレベルで続けていたら、あっという間に100日。もうこのまま365日…。そこでいけたらいきたいなって」

 -100日が節目だった?

 市村「そこで本当はやめていたかもしれないけど、他に続いているメンバーもHKTにいなかったので、365日達成してみたいな、とは思っていました」

 -100日いったので「目指してみるか」と。

 市村「そんな感じ。けっこう軽い気持ちで始めたというか、いけたらいいなって」

 -昨年11月に博多座で上演していたAKB48グループの舞台「仁義なき戦い」にも出演。その期間は配信時間の確保が難しかったのでは?

 市村「博多座は朝から夜までだったので、時間的に家に帰ってからはできなかった。マネジャーさんとかに『配信していいですか』って許可をもらって楽屋でやりました。昼公演の1部と2部の休憩時間とかに。HKTの8周年記念公演のダンスとかもその期間に覚えないといけなくて、博多座の地下の練習場みたいなところで稽古する時間も必要だし、舞台の出番を待つ時間もあるし…。その中で配信するのは、けっこう大変でした」

差し入れのプリンを手にする市村愛里

 

誰かに言われてやるより、自分の意思で続けたい

 -時間的な確保はそこが一番難しかった?

 市村「そうですね…あとはお正月とか。実家に帰って、家族と一緒に朝から夜まで出かけていたので、車の中で配信しました」

 松本「えー!」

 坂口「すごい」

 市村「車を止めて、家族のみんなには先に行っててもらって『後で行く』みたいな感じで、車の中で一人で配信を15分」

 坂口「家族の協力も必要なんだね」

 市村「そこが一番、何だろう…配信できるか不安でした。家族との時間は大切にしたいってファンの人にも言っていたし。『お正月はあんまりできないかもしれない』って。遠出とかもしていたので、スキーに行った日はスキーウエアで車の中から配信した」

 坂口「ファンの人はスキーウエア姿を見られてうれしいね」

 市村「いつもの配信では見られない感じだったので、ファンの人はけっこう楽しんでくれたみたいです」

 -15分間、スキーをしながらの配信は難しいか(笑)

 坂口「外ではできないですもんね」

 市村「居場所が特定されないようにしないといけないから、車って言っても本当に車の中とは分からないように、周りを気にしながら配信しました。そこがけっこう、一番大変でしたね」

 -できる範囲で続けていく。

 市村「もう配信したくないなって思ったら、しないのがいいのかなって思っています。『SHOWROOM』が嫌って言うか、気持ち的にストレスになる場所になったら嫌だなと思う。今は楽しいので、自分の意思でやりたい。誰かに言われてやるより、自分の意思で続けたいので、今のところ目標は決めていないです」

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