福岡県内、感染累計1000人超す

西日本新聞 社会面 黒石 規之 東 祐一郎 小川 勝也

 福岡県内では19日、新たに32人の新型コロナウイルス感染が確認された。緊急事態宣言の解除後で最多。県内の感染者は計1021人となり、千人を超えた。

 このうち福岡市では、0歳~80代の男女24人が感染した。市によると、11人が感染経路不明。同市で1日当たりの感染者数が20人を超えるのは4月11日以来、99日ぶり。感染確認は13日連続で、累計501人となった。

 西区の通所介護施設(デイサービス)では、介護職員の40代女性と利用者の80代女性が感染。同施設での感染者は計3人となった。クラスター(感染者集団)が発生した中洲の接待を伴う飲食店では、20代の女性従業員が陽性となり、この女性の子ども2人の感染も判明した。

 北九州市では、福岡県内の大学に通う若松区在住の20代男性が感染した。感染経路は不明。男性は今月7、8日に父親と東京都内に滞在。14日には県内で友人8人と2時間ほど会食した。同市での感染確認は2日連続で、感染が再拡大した5月23日以降の累計は195人となった。

 同県ではこのほか、うきは市に住む40~90代の男女7人の感染が分かった。県によると、7人は陽性が判明している同市の80代女性と同じ介護施設「ひまわりの郷吉井」(同市吉井町)の通所サービス利用者とその職員。県はこの施設でクラスターが発生したとみている。

 九州ではほかに、長崎市の20代の女性会社員と鹿児島市の90代女性の感染が確認された。 (黒石規之、東祐一郎、小川勝也)

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