福岡の3児死亡事故から14年 8月の飲酒運転撲滅大会、初の中止

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福岡市は、東区で3児が犠牲となった市職員による飲酒運転事故が起きた8月25日に毎年開催している飲酒運転撲滅大会を中止すると発表した。撲滅へのメッセージを込めた折り鶴の募集などは例年通り実施する。

 撲滅大会は、事故が起きた2006年の9月に1回目を開催。昨年は市役所西側広場で開かれ、市民ら約2千人が参加して飲酒運転ゼロへの誓いを新たにした。中止は初めてで、新型コロナの感染が続く中で密集が避けられない集会は困難と判断した。

 一方で、市民らから折り鶴を募集する「折り鶴プロジェクト」は実施する。8月3~24日に市役所1階ロビーで受け付け、同25日に飲酒運転事故の遺族代表に折り鶴に込められた撲滅の願いを伝える式典を開く。

 恒例となっている飲酒運転事故などの犠牲者の等身大パネルや遺品、遺族のメッセージを紹介する「生命のメッセージ展」も8月25~31日に市役所1階ロビーで開く。

(黒石規之)

関連記事

福岡県の天気予報

PR

開催中

緑のコンサート

  • 2021年12月3日(金)
  • 福岡市健康づくりサポートセンター あいれふホール

PR